食べ物が変われば、口が変わる④

噛む動きを整理する

 

  • まず、大きな口を開けて前歯でかじります。また口唇にも力が入ります。大きな塊で咬み切りにくい場合には、眼まで閉じます。顔の表情を作る筋肉にも力が入ります。
  • 舌で食物をまとめて、舌先に置きます。この時、口唇は閉じています。
  • 舌先を横に動かし、食物を片方の葉の上に乗せます。
  • 片方の臼歯で食物を噛みます。この時、噛んだ方の頬を硬くします。こうすることで、食物を内(舌)側に落とします。(硬い食べ物・大きい塊ほど、強い力で噛みますし、頬の筋肉も硬くします。また噛む回数も増加しますし、舌もよく動きます。口の周りの筋肉をよく使っていることがわかります)
  • また舌で食物をまとめて、舌の先の方において横に動かし、反対側の臼歯に置いて噛みます。これを繰り返すなかで食物は小さくなります。同時に、たくさんの唾液も出ます。そして食物を飲み込みます。その時には口唇を閉じ、舌の先を上顎前歯の裏側の歯肉に当てています。噛む運動は、単に歯ばかりでなく、顎や筋肉も動かしていることがわかります。従って、口の機能にまつわるさまざまな問題は、これらいずれかの動きが不足していると考えられます。

2

 

奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科

ふかみ歯科・矯正科クリニック

香芝市・橿原市からも多数来院されています。