虫歯になりやすい人となりにくい人の違い
毎日しっかりと歯磨きしていても、虫歯になりやすい人となりにくい人がいます。その違いは何なのでしょうか?
虫歯が発生する原因
- 生活や食事の習慣
→間食が多い、食事の時間が一定ではない、寝る前に飲食する
不規則な生活をすると虫歯になりやすくなります。また、糖分の多い食事や、歯に引っ付くものを好む方も注意が必要です。
- 唾液の分泌量
唾液の量が少なく、口の中が乾燥していると細菌が繁殖しやすくなり、虫歯の発生に繋がります。特に寝ている間は一日の中でも唾液の分泌量が特に少なくなるため、寝る前の歯磨きは念入りに行いましょう。
- 歯の形や歯並び
歯の溝や形など、歯並びには個人差があります。歯ブラシでは届きにくい部分は磨き残しが多く、虫歯になりやすくなります。歯と歯の間に食べカスがつまりやすい部分は特に注意してケアしましょう。
- 虫歯の原因菌が多い
虫歯菌の数は個人差があり、量が多い方は虫歯になりやすいです。また、この量は生後19ヶ月〜31ヶ月の時期に決まると言われています。
大人の方で、しっかり歯磨きをしているのにまた虫歯が出来た、という方は上記の点に気をつけて虫歯予防に努めましょう。そして、なにより歯科医院での定期メインテナンスは重要となりますので、ぜひ、お気軽にお越し下さい。
奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科
ふかみ歯科・矯正科クリニック
香芝市・橿原市からも多数来院されています。