歯茎が下がる・痩せるのはなぜ?
歯茎が下がる・痩せる原因とは?!
①加齢・・・歯茎は一般的に10年で2ミリ程度下がると言われている
②歯周病・・・炎症が進み、歯茎下がりが起こり、最終的には歯が抜けてしまう
③間違ったは歯磨き・・・力強く磨いて歯茎が削れてしまったり、歯間ブラシを無理に
通そうとしてしまう行為も歯茎を痩せさせる原因
④嚙み合わせ・・・一部の歯が強く嚙み合わさっている場合、その部分の歯茎が痩せて
歯根が見えてくることもある。歯ぎしりなども原因
歯茎下がりチェック表
□前歯の歯と歯の間に隙間ができている
□歯と歯茎の境目を見ると、歯の色が違う
□歯の隙間があり、喋るときに空気が抜けていく感じがある
□「さ・し・す・せ・そ」が発音しにくい
□最近、冷たいものがしみやすい
□食事のあと、必ず食べ物が歯の間に詰まってしまう
※2つ以上当てはまるものがあれば、歯茎が下がっている可能性あり!!
歯茎下がり・痩せるのを予防する方法
①夜寝る前は必ず歯を磨く
まず、第一に、歯周病の進行を防ぐことが大切!
そのためには、就寝前には必ず歯を磨き口内の細菌の増殖を抑える
②正しい歯ブラシの選び
「柔らかいもの」「小さなヘッド」のものが最適
歯ブラシは1~2カ月を目安に新しいものと交換を!
歯ブラシはペンを持つような持ち方が、余計な力が入らず丁寧に磨ける
③歯茎を支える歯槽骨に必要な栄養素を積極的に摂取する
カルシウム、その他ミネラル、ビタミンCをはじめとしたビタミン類
コラーゲンを意識的に摂取することで歯茎の健康を守ることができる
食事で予防しよう!
歯茎の再生や健康なピンク色の状態を維持するためにもビタミンC、Eの積極的な摂取
〇ビタミンCを多く含む食品
果物・・・オレンジ/リンゴ/レモン/キウイなど
野菜・・・ピーマン/キャベツ/トマト/カボチャなど
〇ビタミンEを多く含む食品
木の実・・・アーモンド/落花生など
魚卵・・・イクラ/タラコなど
奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科
ふかみ歯科・矯正科クリニック
香芝市・橿原市からも多数来院されています。