歯ブラシは清潔ですか?

 毎日の歯ブラシ習慣は、虫歯・歯周病予防に欠かせません。歯医者で磨き方を習って、頑張っているつもりなのに、虫歯や歯周病がなかなか改善しない・・・
 そんな人は、歯ブラシの保管方法が間違っているのかも?
 歯ブラシの保管方法を間違えて、バイ菌付の歯ブラシで歯を磨いていたとしたら・・・

歯ブラシのバイキン6.jpg
 チャチャッと洗って歯ブラシを洗面台の戸棚名の中へ・・・
食べかすが付いたままの歯ブラシ、きれいに洗えていなかった歯ブラシ、濡れたままの歯ブラシは、カビや菌が増えてしまいます。
①良く洗う
②水を切る
③乾燥させる
④ブラシを上にして保管
が歯ブラシを清潔に保管するための基本です。
歯ブラシのバイキンlt.jpg 歯ブラシにこびりついたバイ菌は歯ブラシ一本当たり1000万個以上と言われています。洗面台で手を洗うと、知らず知らずに水が歯ブラシにかかっていたり・・・ユニットバスなど、洗面所がお風呂やトイレと一体になっていたら・・・

 また、他の人との歯ブラシが触れ合わないようにするのも大切。人によって、口の中の細菌の種類・性格は違うため、自分にはあまり害のないバイ菌でも、子供やお年寄りには危険な場合もあります。歯ブラシの家族での使い回しも絶対いけません。歯ブラシの使用後は、しっかり洗った後に、水気を切り、きれいなティッシュやタオルで拭き取り早く乾燥させましょう。そして、湿気の少ない風通しの良い所に個別に保管しましょう。

歯ブラシの除菌.jpg  最近では、歯ブラシを紫外線を使い、10~15分ほど除菌してくれる機械も売られています。または、歯ブラシを良く洗った後、しっかり水を切ってから、マウスウォッシュやイソジンなどの殺菌剤を数滴たらしてから、歯ブラシを保管するのもありですね。(使用前には、必ず良く洗って下さい。)
歯の健康1.jpg 
 歯ブラシを除菌した状態で保管することができれば、口内炎や風邪など、その他の予防にも効果があります。

 
 そして、いろいろ書きましたが、一番良い方法は、”歯ブラシを交換する!”です。歯ブラシは、結構傷が付きやすい。1ケ月に1度は交換を!と言っていますが、最近の極細歯ブラシなどは毛のへたりが早く、、1週間もすれば歯ブラシの毛先が開いてきますよね。ちなみに私は、歯ブラシをだいたい2週間で変えます。歯科医院では、院長の歯を見てくれる人はいないので・・・

 高温多湿な梅雨から夏は、バイ菌がわきやすい時期。毎日の歯磨きを、出来るだけ効果的に、気持ち良く行えるようにしましょう。

奈良県大和高田市
医療法人 橙花会 ふかみ歯科・矯正科クリニック