体癖に注目

 それぞれの疲れのパターンを、、整体師の『野口晴哉』さんは、”偏り疲労”と呼んでいます。それぞれの人が集中したり、緊張したりする時の、姿勢・動作のバランスのとり方に違いがあるために、疲れ方にも”偏り”が生まれます。
 腰の骨”腰椎”は5つ有りますが、それぞれの腰椎が特定の姿勢や動きの中心になり、人によって、どの腰椎を中心に使うかという”癖”があります。その腰椎の特徴と、身体のさまざまな働きー内臓の動きや物の考え方、性格ーにパターンがあることを見つけました。
 5つの腰椎の働きを基準にして、整体師目線からその人の癖を分類したものを”体癖”と名付けました。

腰椎2.gif 腰椎とストレスのかかりやすい場所・身体の動かし方を合わせて
体癖114.jpg腰椎1番:頭脳型・上下型
腰椎2番:消化器型・左右型
腰椎5番:呼吸器・前後型
腰椎3番:泌尿器型・ねじれ型
腰椎4番:生殖器型・開閉型
に分かれます。さらに、それぞれは、ストレスを発散しやすい発散型と発散し難い(凝固)型に分けられ、10種に分けられます。(腰椎の順番と型番がなぜかずれています・・・)

 特徴として、腰椎1番は上下型と呼ばれ、脳・神経系統に影響が出るタイプです。なので、行動は理性と強く関係し、1番になりたがるとか、名誉に敏感だと言われています。

 腰椎2番は左右型と呼ばれ、消化器に影響が出るタイプです。消化器は感情と密接な関係があります。つまり好き嫌いが非常に激しいタイプ。男性より女性に多いですね。また、左右運動がよく出ます。重心が左右どちらかに大きく偏り、その癖がかかりやすい病気とも関係します。

 腰椎3番は捻れ型と呼ばれ、泌尿器と関係が深く、性格的にいうと勝負師です。そのため、このタイプは負けず嫌いで、何事も勝ち負けで考える傾向が強くなります。

 腰椎4番は開閉型と呼ばれ、骨盤の開閉運動に特徴があるタイプです。ここは生殖器と関連が深く、行動には愛と憎しみの感情が出ます。直感が非常に優れています。

腰椎5番は前後型と呼ばれ、呼吸器に影響が出るタイプです。前後型ですから、体を前傾(5種)後傾(6種)しやすい人がこのタイプです。このタイプは、非常に合理的で、損得勘定がしっかりしています。また打算的な傾向が強いといえます。

 この10種類のうち、何種類かが同居して、その人の傾向が出てきます。ただし、同じ型の奇数と偶数(例えば1種と2種)は、正反対の傾向なので同居はしません。
 どういう傾向を待っているにしろ、それが上手く発揮されているのが良い状態です。自分のどこに疲れがたまりやすいかを目安にしてみて下さい。

参考文献:片山洋二郎 骨盤に効く・:野口晴哉 体癖
奈良県大和高田市
医療法人 橙花会
ふかみ歯科・矯正科クリニック