突然死の予兆が口の中にも・・・

 毎年日本で5万人以上が命を落とす突然死。風呂場でお年寄りが倒れて…と、高齢の方の問題と思われがちですが、最近では、20~40代の働き盛り年齢でも増えて来ています。

 突然死とは、「症状が出てから24時間以内に死んでしまう」というもの。救急車で運ばれ、翌日に亡くなってしまうといったものも入ります。原因は、『虚血性心疾患』いわゆる心臓病が6割を占め、その他、脳梗塞・消化器疾患などで、原因のほとんどは、心臓血管の問題。
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 この心臓病の兆候としては、胸痛・嘔吐・腹痛が良く知られていますが、なんと、顎の痛みや歯の痛みが起こることがあります。

 これは、急性心臓病の原因に『ストレス』が大きく関わって来るためです。歯科関係でストレスと言えば『喰いしばり』や『歯ぎしり』が代表選手!歯が弱くて喰いしばりや歯ぎしりがあると、歯が欠けたり、歯の詰め物が外れたり、知覚過敏症の原因に。また、顎の関節や歯を支えている骨がが弱いと、顎関節症や歯周病になってしまいます。
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 歯磨きをきっちりとしているのに、歯のトラブルが頻発する人は要注意。最近の若い人では、偏食や不規則な睡眠・睡眠不足・運動不足が常習化し、身体がストレスに勝てなくなって来ています。

 予防方法は、健康な生活を送ること!
 禁煙・食生活の改善・十分な睡眠・歩くなどの軽度な運動で可能。
 
 時間に追われて、イライラした生活は『突然死』の入り口。大切な家族のためにも、無駄な時間をスマホやテレビで使っていないか、今一度生活習慣を見直してみましょう。

奈良県大和高田市
医療法人 橙花会
ふかみ歯科・矯正科クリニック