矯正治療を始める前に。食育を考える

昔は、八重歯に代表されるような歯並びがガタガタの子供さんが多かったのですが,最近の子供さんの矯正相談では,出っ歯の子供さんが比較的多くなっています。

さらに、左右の歯の生える早さがちがう子供さんも増えています。

出っ歯の子供さんの傾向として

①口を開けて食べる。

②テレビを見ながら食べる。

③前歯で噛んでいない。

④噛む回数が10回以内ですぐに飲み込む。

⑤姿勢が猫背。

さらに、左右差のある子供さんは

①同じ側でばかり食べる。

②肘をついて食べる

③椅子が高く、食事の時に足が宙に浮いている

ことが多いです。

最近良く聞く”食育”ですが、平成19年年7月に”食育基本法”が制定され

“健全な食生活”

“食に関する理解”

“伝統的な食生活”

“環境と調和した生産”

“食料自給率”

“食品の安全性”

“食文化の伝承”

食育基本法.png

をキーワードに,食べる を中心に色々なアプローチを国が主導になって取り組んでいます。

生活習慣病、アレルギーの予防だけでなく,食事のマナーや農業・漁業などの体験,そして、食品の安全性まで幅広く”食”を通して知識と健康な体を育てて行きたいものです。

私も歯科医師として、口の環境を”食べる””話す”を通して自然に育つことができるように情報を発信していきたいと思いますグー

きれいな歯並び・噛み合わせを育てることも食育の一環ですよねべーっだ!

食べ物の種類や質だけでなく,食べ方や食べる時の環境・姿勢にも目を向けて行きたいものです音譜

次回からは、食べ方についてのお話ですニコニコ

奈良県 大和高田市 御所市 歯列矯正

ふかみ歯科・矯正科クリニック