虫歯になりにくいおやつの与え方

 1回の量を最初から決めましょう

子供は好きなものなら、お腹いっぱいになるまで欲しがります。好きだからとおやつを与え続けてしまうと、お腹いっぱいになるまで食べてしまいがちです。これでは、おやつのために3回の食事が食べられなくなってしまいます。おやつは1日に必要な栄養の1~2割以下に、甘いものは少なめに、1回に食べる量を保護者の方が決めてからあげるようにしましょう。

 

 

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 おやつの内容を工夫してみましょう

 

子供の成長は早いため、大人に比べて体重の割には多くのエネルギーが必要ですが、子供は胃が小さく、消化機能も未熟なため、1日3回の食事では栄養を十分に摂り切れません。それを補うのがおやつです。

 

おやつは必ずしも甘いものやスナック菓子である必要はありません。虫歯や肥満になりやすい甘いものやスナック菓子だけでなく、おにぎり、小魚、焼いも、とうもろこし、チーズ、野菜スティックなどもおやつに取り入れていきましょう。子供の「好きなもの」ではなく、「必要なもの」を取り入れていく工夫が大切です。

 

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スナック菓子は主原料がデンプンや油脂のため、高カロリーのものが多く、例えばポテトチップス1袋でご飯3杯分ものエネルギーになります。これだけで小学生の1日に必要なエネルギーの25~40%を摂ってしまうことになり、食事が食べられなくなったり、肥満の原因となりますので注意しましょう。

 

 

 

 飲み物も工夫してみましょう

清涼飲料水、スポーツドリンク、ジュースなどは砂糖がたくさん入っていますので、虫歯や肥満のもとになります。缶ジュース1本で40g以上の砂糖を含んでいるものあります。また、酸性度の高いものが多く、虫歯の原因菌の活動を活発にします。飲み物は牛乳、お茶、麦茶など、砂糖の入っていないものも取り入れていきましょう。

意外に思われるかもしれませんが、スポーツドリンクには、ジュースと同じくらいの量の砂糖が含まれています。スポーツドリンクは、日常生活においては特に必要のないものです。体に良いものと思い、水代わりに頻繁に摂取すると、虫歯が多発しますので注意しましょう。

 おやつの組み合わせも工夫しましょう

 

虫歯にならないようにするには、おやつをおにぎりや麦茶にするといいのですが、小学生くらいになると、たまにはケーキやジュースも摂りたくなると思います。

 

そのようなときは、ケーキとジュースというような、虫歯になりやすい組み合わせではなく、ケーキと牛乳というように、虫歯になりにくいおやつを組み合わせると、虫歯になりにくくなります。

 おやつの組み合わせも大切なんです!

 

 特に虫歯になりやすいおやつ

虫歯になりやすいおやつは、砂糖が多く含まれているもの(ジュースなど)、歯につまりやすいもの(ケーキなど)、口の中に長く留まるもの(あめなど)です。

 

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奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科

ふかみ歯科・矯正科クリニック

香芝市・橿原市からも多数来院されています。