歯の喪失による影響とは

歯を失う二大原因はむし歯と歯周病で、その他に破折などもあります。一般的に歯は奥歯から失われる傾向にあり、比較的若いうちはむし歯で失われる場合が多いのですが、残った歯が少なくなるにつれて歯周病で失われる歯が多くなります。喪失に至るリスクの高い歯は、未処置歯のむし歯・被せている歯(クラウン)、連結されている歯(ブリッジ)、部分義歯の針金がかかる歯、歯周疾患が進行している歯などです。

 

全体的に歯は奥歯から失われる傾向にあり、上顎より下顎で顕著です

  図13図2

 

失った歯をそのままにおく危険性

永久歯は通常28本生えますが、それらの歯はすべてが揃うことでバランスを保っています。1本でも失われれば、以下のような問題が生じる可能性があるので注意しましょう。

噛み合わせ

歯を失った部分へ咬み合う歯が伸びてきたり、隣り合う歯が倒れ込んできたりして、咬み合わせの乱れにつながる可能性があります。

全身への影響

歯を失ったことで咬む力のバランスが損なわれ、顎関節症や消化不良、全身の歪みなどにつながるおそれがあります。

咀嚼がうまくできないと、胃腸への負担が大きくなって消化不良を招きやすくなります。脳への刺激や血流が不足すると、思考能力や集中力が低下しがちに。また、「噛めないこと」はアルツハイマーを招く原因のひとつともいわれています。

たった1本、されど1本

歯を失うことは、「硬い物を噛める「健康な胃腸で好きな物を食べられる」「快適に話す」「きれいな歯並びを維持する」といった“当たり前”が当たり前で無くなってしまうことを意味します。「たった1本」と安易に考えず、できるだけ早いタイミングで歯科治療を受けることが大切です。

図1

 

 

奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科

ふかみ歯科・矯正科クリニック

香芝市・橿原市からも多数来院されています。