ご飯をいつまでも美味しく食べよう!

図1食事を摂ることを「摂食」、食べ物や飲み物を飲み込むことを「嚥下」といいます。 口の中に食べ物を入れて、食道から胃へ送り込む働きを「摂食・嚥下機能」といいます。食べ物を食べるとき、摂食・嚥下は無意識に行われています。

「摂食・嚥下障害」とは、摂食・嚥下の一連の動作のどこかで障害が起こっている状態です。これにより、噛むことや飲み込むことが難しくなります。

 

摂食嚥下障害による影響や問題点図2

  • 食事をうまく摂取できないことで栄養低下

食事がうまく摂れなかったり、食事で疲れて食べる意欲が低下してしまったりすることで、十分な栄養を摂ることができずに栄養不足を招くことになりかねません。栄養不足は、低栄養などに関わりが大きく、介護状態になりやすくもあります。

  • 気道に細菌が入り起こる誤嚥性肺炎

食べ物が気道そして肺に入り、細菌が繁殖して炎症を起こすことで起こるのが「誤嚥性肺炎」です。摂食・嚥下障害になると誤嚥が起こりやすく、誤嚥性肺炎になるリスクも高くなります。

  • 食事の食べる楽しみの喪失による影響

うまく食べられないと「食べたいのに食べられない」と精神的なストレスを感じるようになります。
また、食事をコミュニケーションの1つの手段として、食事の機会を設けることもあるでしょう。摂食嚥下機能が低下すると、このような機会を設けることも減り、社会との関わりが減っていくことにもつながりかねません。

このように、摂食嚥下障害は、QOL(生活の質)と深く関わりがあるのです。生活の質を維持するためにも、早めの対策が大切です。

 

摂食嚥下障害の予防法として、発音練習をオススメします。

「パ・ピ・プ・ペ・ポ」「パ・タ・カ・ラ」をゆっくり、はっきりと繰り返すことで、舌や唇を鍛えることができます。

また、「あいうべ体操」も口腔・舌筋に働かせる要素があります。

毎日行うことで、筋肉がついていきます!

 

 

 

奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科

ふかみ歯科・矯正科クリニック

香芝市・橿原市からも多数来院されています。