顎関節症

~癖や習慣から発生~名称未設定1

顎関節症とは?

・顎に痛みがある

・口を開くことができない

・顎を動かすとカクカクと音がする

などの症状があります。

 

日常生活にひそむ原因

1.ストレスの蓄積

2.柔らかい物主体の食生活

3.頬杖、あくび、寝違え

4.笑ったり歌ったりすること

5.歯を食いしばったり、歯ぎしりをすることの繰り返し

 

※10代から増え始め、20代~30代にわたって多く見られる顎関節症。

予備軍も含めると女性の患者さんが多いのも特徴です。

定期的に刺激を与えながらも、過度な負担がかからないように顎関節のストレッチが必要です。

関節の痛みが軽減した場合、もしくは顎関節症の予防としてマッサージが有効です。

人差し指と中指で関節部を軽く押さえゆっくりと円を描くようにマッサージを!

 

⚠顎関節症のチェック⚠

□食べ物を噛んだり、長い間話したりすると顎がだるく疲れる

□口の開閉に痛みを感じる

□こめかみや頬のあたりに痛みがある

□大きなあくびができない

□口の開閉時に耳の前あたりで音がする

 

3つのセルフケア

1.悪癖、悪習慣を自覚してなおす

・食事中どちらか片方で噛んでしまう癖だけでも、左右の顎のバランスが崩れ、伊丹bの原因になります。

・噛みやすい方と噛みにくい方を自覚し、初めは柔らかい食材から噛みにくい方で噛む練習を。

 

2.顎を安静に

・柔らかいご飯や汁物、ヨーグルトなど、顎にやさしい食べ物や柔らかい食べ物を摂取するようにする。

3.うつ伏せで寝るのをさける

うつ伏せで寝るとまっすぐ寝られない。

そのため首や手、足の向きがいつも同じになってしまい、顎にも負担がかかります。

 

奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科

ふかみ歯科・矯正科クリニック

香芝市・橿原市からも多数来院されています。