乳歯の健康

はじめての歯が生えてきたら

赤ちゃんにはじめての乳歯が生えてくるのは月齢6か月頃からで、最初は下の2本の前歯です。

これから2歳半頃までに次々に生えてくる20本の乳歯を1本も虫歯にしないで育てようと決心して下さい。

 

この時期は虫歯菌の感染を防ぐことがとっても大事。もしも感染させてしまったら?大丈夫。

他のリスクをコントロールすれば、虫歯にしないことが可能です。

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子育てと歯の健康

 

母乳・哺乳瓶

母乳は離乳食が始まるまでの理想的な栄養源です。母乳に含まれる糖は直接、虫歯の原因になりませんが、

寝ながらの授乳やだらだら飲みは糖分が歯に吸着し、虫歯の原因になります。

また、市販のジュース・乳酸飲料・スポーツ飲料など甘い飲物の入った哺乳瓶を

くわえ続けさせないようにしましょう。

 

歯を強くする離乳食、幼児食を心がけましょう。

強い歯をつくるためには、カルシウムやたんぱく質を含むもの、しらす干しや煮干しなどの小魚、大豆製品、

緑黄色野菜、乳製品、海藻類、肉、魚などをバランスよくとりましょう。

 

離乳食の与え方には、チョットした注意を!

虫歯は、細菌による感染症です。生まれたばかりの赤ちゃんの口には虫歯を作るミュータンス菌はいませんが、

離乳食の頃に周りの大人の唾液を介してうつります。大人と同じスプーンやお箸を使っていると、

虫歯の原因菌をうつしてしまいます。だから、赤ちゃんのものは区別しましょう。

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食事とおやつの時間

食事やおやつをいつまでもだらだら食べていると、口の中は虫歯のできやすい状態になります。

時間を決めて取りましょう。決められた時間におやつを取れば虫歯のリスクが抑えられます。

 

乳歯の働き

丈夫な歯で、よく噛んで食べる事は、健康な身体を作る上でとても大切なことです。

虫歯を作らないようにするには1歳半頃までにしっかりとした生活環境を整える事が必要です。

*食べ物を噛み、消化を助けています。

*言葉が正しく発音できるように助けています。

*顔の形を整え、あごの発育を助けています。また、噛むことは脳の発達を促します。

*永久歯が正しく生え変わる時の場所のガイドになります。

 

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規則正しい食生活を

家庭における規則正しい生活習慣に注意し、だらだら食いや間食の回数に注意しましょう。

特に甘味食や甘味飲料に気をつけましょう。

 

食後の歯磨きを

食事やおやつがすんだら歯磨きをしましょう。子供の時からの歯磨きの習慣をつけましょう。

 

フッ化物の利用

フッ化物は歯を守る強い味方です。フッ化物入り歯磨き剤を使いましょう。

ブクブクうがいが出来るようになれば、フッ化物洗口を行いましょう。

歯の磨き方

 

歯が生えるまで

母乳やミルクが残らないようにガーゼなどで拭いましょう

 

前歯が生える頃(6か月~1歳頃)

お口に触られる事に慣らすことや、保護者も口の中を観察する習慣をつけましょう。

慣らせるために歯ブラシをしゃぶらせましょう。

 

歯が生えそろう頃(1歳半~3歳頃)

歯磨きの回数を増やし、自分でも徐々に磨くようにさせ、

スキンシップの一環として仕上げ磨きもしつけましょう。

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Q1.乳歯の虫歯はいずれ永久歯に生え変わるのでそのままでいいのではありませんか?

  1. 乳歯が虫歯になると、歯が痛んだり抜けたりして物をよく噛めなくなり、

発音や歯並びにも悪影響を与えます。また、生えかわる永久歯も虫歯になりやすく、

その形や色にも影響を及ぼします。もし、虫歯になったら早く治療しましょう。

Q2.哺乳瓶をくわえたまま寝てしまうのですが、虫歯になりませんか?

  1. 哺乳瓶をくわえたまま寝てしまうと、前歯に糖分が残り、虫歯になりやすくなります。

1歳半頃までにやめさせましょう。

Q3.指しゃぶりは歯並びに影響しますか?

A.3~4歳を過ぎても続けていると、歯並びやあごの骨の発達に悪影響を及ぼすので注意しましょう。

 

奈良県 大和高田市の歯科・矯正歯科

ふかみ歯科・矯正科クリニック

香芝市・橿原市からも多数来院されています。